新製品開発PRODUCT
新製品開発
「デザインがよくても、その通りにつくるのが困難」
「生産までの見通しが立ちにくく、不安」
「打ち合わせや説明の時間が多く、負荷が高い」
などの現場でのお悩み解決。ものづくりの経験のあるデザイナーが存在し、効率的な製造方法を理解して、陥りやすいトラブルを回避いたします。
新製品開発におけるトラブルのポイント
製品の外観やイメージをデザイナーが考え、設計者がデザインを図面化し、図面 からプロセスごとに職人さんが加工して現実化する・・・ 新製品開発でよく行われる過程ですが、この方法では打ち合わせの重複や修正に よるロスなど、時間とコストに多くのムダが発生します。 もし、ものづくりの経験のあるデザイナーが存在し、効率的な製造方法を理解して、 陥りやすいトラブルを回避しながら、デザインから手がけることができたなら̶̶ それが、ケイ・ビーテクニカ設立のコンセプトです。新製品開発におけるスタッフ間や外注先などのやりとりでのコミュニケーション不足から予想外のトラブル発生は、関わるメンバーやプロジェクトリーダーの負担増加など解決せねばならない問題です。 当社ではこのような試作品、新製品に関するお悩みをこれまで多く解決してきており、豊富な実績をもって御社の課題を解決いたします。
任せるメリット【1】コストと時間、その両方にメリット
開発のメリットとしては、一般的なフローでは、デザイン、設計、試作の各プロ セスで打ち合わせが必要になります。当社の場合、 ひとりのデザイナー兼監修者が全ての工程にかか わるため、打ち合わせの時間が削減でき、製品理解 のための時間も短縮できます。またコストメリットとしては、各担当者の考え方の違いで試作に影響が出ること がないため、たとえ再試作は必要なものとしても、 そのロスを可能な限り抑えることができます。また、 1社が全体監修を行う方が管理費においても全体 額を抑えることができます。
任せるメリット【2】量産化を考慮したデザイン・図面を提供
自由な発想を妨げるとの意見もありますが、プロダクト・ デザインの分野では初期デザインの段階で後々の製造 工程について考慮されていることが理想です。 それは、材料の性質、耐久性、組立時のクリアランス、配線、 動作範囲、放熱などの要素がデザインそのものに大きく 関わってくるからです。 一般的なフローとしては、まずデザインを選定します。そこ から試作を進める途中で、放熱スペースやクリアランスなど 製造上の理由から寸法・形状が少しずつ変更されることも よくあることでしょう。そして、やっと試作品ができたときには 何かがちがう̶̶というのもよくある話です。 これは、デザイナーが製造工程を深く理解していないことに 起因する問題です。 ケイ・ビー・テクニカでは製造経験のあるデザイナーが発案 するため、量産化を考慮したデザイン・図面の制作が可能 です。それは、結果的に多くのメリットをカスタマーへと もたらします。
任せるメリット【3】カスタマーの「伝える負荷」を削減します
カスタマー側のご担当者には、結構な負荷がかかっています。デザイナー、 設計者、各製造プロセスの担当者ごとに同じような話を繰り返す必要が あり、コスト管理も各プロセスごとに行わなければなりません。 このような悩みをケイ・ビーテクニカは一気に解消します。最も重要な打ち 合わせは初期段階で、あとは当社からの報告をお待ちいただき、内容を 検討、その結果を連絡する繰り返しでプロジェクトが進行します。
任せるメリット【4】プロセスごとの不安を解消します
新しい試みを含む新製品開発であったり、量産タイプでは ないカスタム製造の場合、先の見通しがききにくく不安に なる場合もあると思います。 ケイ・ビー・テクニカのスタッフは全員が製造業の経験を もつベテランで、製造のポイントを把握しています。自らの 手を動かして「ものづくり」を行った経験、そしてプロフェッ ショナルどうしのネットワークが、新製品の試作から小ロット 量産まで不安なくカバーします。